仕事で疲れているのに、眠れない…なぜ？
Q:毎日仕事でへとへとに疲れて帰宅して、寝床につくのですが眠れないときが多くあります。 朝も早いため、睡眠不足で困っています。なぜでしょうか？
A:交感神経が優位になっていることが考えられます。身体が疲れていても頭が冴えているという状態です。 脳が興奮しているとなかなか眠りモードにはなれません。忙しい時ほど、どこかで脳を休めることが大切です。
帰宅後、できるだけリラックスすることを心がけましょう。 日中、ほとんど身体をうごかさない仕事をしていた場合、夕方少し運動するのも効果的です。
そして、眠れないときは無理に寝ようとするのではなく、今晩は眠れなくてもしかたがない、
眠くなるのを待とうという気持ちに切り替えるのも良いでしょう。
睡眠時間の量を気にするのではなく、睡眠の質に重点を置き、短くても良いぐっすりとした眠りを目指そうという意識に転換することです。
気分転換におすすめ
・軽い運動などでからだを温める
・好きな音楽を聴く
・アロマテラピーを行う
毎日、残業で遅くまで脳をフル回転させていると、脳と身体をしっかり休ませることができません。
残業を早めに切り上げ、その分、早朝に出社して残った仕事を行うのも良いかもしれません。
また、睡眠が足りていないときはお昼休みなどに仮眠をとるのも効果的です。
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