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睡眠の基礎知識

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群とは、何らかの理由で睡眠中に気道の空気の通りが悪くなり、 呼吸が一時的に止まる状態が繰り返し何度も起きる病気です。 英語でSleep Apnea Syndoromeといい、略してSAS(サス)と呼ばれることもあります。

大きないびきのあとに呼吸が止まり(無呼吸)、しばらく静かな状態が続きいびきが止まったかと思うと、 また大きないびきが始まるというのが睡眠時無呼吸症候群患者の典型的ないびきです。

無呼吸の状態は一時間に5回以上発生し、数十秒から長い時には数分間も続きます。 もっとも長い場合で5分近く呼吸が止まっていた、という報告もあります。 無呼吸はレム睡眠の時に起こる確率が高く、夜中に何度も目が覚めて睡眠が分断されるため睡眠は浅くなります。 長いときには数分間も呼吸が止まった状態となり、脳が酸欠状態になると一時的に目が覚めますが、 本人はすぐにまた眠りに落ちるために朝になっても目が覚めた記憶がありません。

こうして本人はまったく認識しないままに、呼吸が止まって目が覚めるという繰り返しを一晩中続けるわけです。 いっしょに寝ている家族が異常に気づき、病院に相談に行くことをすすめるケースが多いです。

いびきをかくからといって、必ずしも睡眠時無呼吸症とは限りません。 いびきをかく人の30~40%程度が、睡眠時無呼吸症だといわれています。 年齢にかかわらず子どもから老人までまんべんなく発症します。

睡眠時無呼吸症候群になると日中に強烈な眠気に襲われ、運転中や会議中などでも突然眠ってしまうという 異常な事態になることがあります。また、一日を通して気分がなかなか高まらず、 集中力、判断力、注意力、記憶力などが悪影響を受け、効率性や生産性は下がります。

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