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より良い眠りのために

快適な睡眠に適した温度、湿度

寝床の環境として快適な温度は、33℃前後、湿度は50度プラスマイナス5%と言われています。 しかし、寝床の中の温度と湿度は、体温の変化や汗の量などとの関係もあり、 なかなか調整できません。実際には部屋全体の温度と湿度を調整し、 あとは寝具や衣服で調整していきます。

目安としては、冬は18℃、夏は25℃、湿度は50~60%です。(※お住いの地域にもよります)

エアコンなどの風が、体に直接あたらないようにし、一晩中つけっぱなしにしないことも大切です。 眠りに入り、1~2時間程度で切れるように設定しておくのがよいでしょう。寒くて起きにくい季節は、寝るときに 暖房を切り、タイマーを起床時刻の1時間くらい前にセットするのもよいでしょう。エアコンを買い替える場合は、 温度や湿度を自動調整できるタイプを選ぶのも手です。

最近は、寝室に重点をおいた住宅設計なども増えてきました。 改装や模様替えの際には、睡眠環境に重点をおいた計画を立ててみてはいかがでしょうか。


■夏の快眠のために
夏に寝苦しい理由は、温度というよりも湿度であることが多いため、除湿をするだけで眠りやすくなります。 このとき、温度の下げ過ぎに注意が必要です。目安のおススメとしては、温度設定を28度とした除湿(ドライ)を、寝るときに1~2時間ほどタイマーでつけることです。 28度は眠るには暑すぎると思われるかもしれませんが、湿度さえ低ければ、28度の設定で十分快適に眠れます。

■冬の快眠のために
冬はつい部屋を暖かくして寝たいと考えてしまいますが、暖かすぎるとかえって良い睡眠を得られないことがあるので注意が必要です。 なるべく窓から離れた場所にフトンやベッドを配置したり、冬は厚めのカーテンをかけるなどして冷気から遠ざかることも大切です。




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